仙台市議会でネット公開案

政務活動費問題

仙台市議会でネット公開案

 仙台市議が使った政務活動費(政活費)の収支報告書と領収書をネットで公開する条例案が、12月5日に始まる市議会定例会で提案されることになった。民進と共産の両会派が共同で提出する。

 いまの仙台市議会では、市民が政活費の使途を知るには、議会事務局に出向いて資料を閲覧する必要がある。1人会派の民進・伊藤優太市議がネット公開する条例案への賛同を各会派に呼びかけ、共産(7人)が同調した。最大会派の自民(22人)や市民フォーラム仙台(10人)などは、伊藤氏に回答していないという。伊藤氏は、県議会議長が政活費問題で2代続けて辞任したことにふれて、「公金支出に対する市民の目は厳しい。今こそ公開を決断するべきだ」と話した。

2016年11月30日 朝日新聞